今日はRedwoodのドイツグロッサリー&ビアガーデンのお店に行こう!と、張り切っていました。
でも、ドイツ料理屋さんに行くのに、ドイツビール(生)を飲まないなんてあり得ないというTakaくん。しかし、車を運転できない私。 バスに乗って、行くことにしました。列車は片道ひとり4.25ドルだけど、バスは片道ひとり1.75ドルだし。この地でバスに乗ってふたりでお出かけするなんて、ほんと、ありえないことなんですけどね。それほど張り切ってる、というわけです。 と、駅のバスターミナルで、Language Exchangeのパートナーと遭遇!バスのターミナルで知り合いに会うとは思ってもおらず、びっくり!! Takaくんを紹介し、Takaくんの仕事の話やら、お互いこれからどこに行くのかなど、話が盛り上がってしゃべりまくっていたら・・・! 乗るはずだったバスが、出発して角を曲がって行ってしまいました。 1時間に1本しかないバスなのに。。。 私たちはともかく、パートナーさんは空港に向かう予定で、フライトの時間があったので、大焦り!!急いでパートナーさんのパートナー(?奥さんというか、ガールフレンドというか、フィアンセというか)に迎えにきてもらい・・・なぜか同乗させてもらい、送っていただいてしまいました。 本当に申し訳ないことをしました。。。 今度何らかの形でお礼をせねば。 とドタバタがあったけど、無事到着。 Gourmet Haus Staudt いつのHP?ってくらい古かったのが、最近新しくなりました。 グロッサリーとビアガーデンのオープン時間が、イマイチわかりづらかったのだけど、きちんと明記されるようになったし。日曜はお休みのようです。ご注意を。 お腹空いていたので、まずはビアガーデン(レストラン)に直行! 以前お友達と平日に来たときは空き空きでしたが、土曜の今日はたくさんの人でにぎわっていました。 ドイツ老人会?みたいな集団もいて、ドイツの有名なビールブランドのTシャツを着たおじいちゃんもいました。鼻にチューブを入れた状態のおばあちゃんもいました。ここはドイツ人の憩いの場なんでしょうねぇ〜。 Takaくんはもちろんヴァイスビア(小麦の白ビール)を注文。ずーっと飲んでみたかったけどなかなかチャンスがなかったというWeihenstephanerというブランドのものをオーダーしました。 このWeihenstephaner、なんと世界最古のビール醸造所なんだそうで。「約1000年前に修道院がビールを醸造したことから始まり、19世紀にはバイエルン王家直属の醸造所として、そして現在はバイエルン州の公営企業でありながら個人企業の営業方針で運営されている」んだそうです。驚き〜。 飲めない私も一口いただいてみました。 すると、おいしいっ!! ビール大嫌いな私でもおいしく感じました。 ヴァイスビアは結構どれもおいしくは感じますが、その中でもこれが一番飲みやすい気がします。バナナのようなフルーティな風味、口当たりがとても柔らかく、爽やかなんだけど甘みがあって、軽い、そんなビールでした。 周囲でもこれを注文している人が圧倒的に多かったので(生ビールの種類はかなり豊富のようですが)、人気なんだろうなぁ〜。 ヴァイスビール教徒Takaくんも大絶賛でした。 私もこのビール飲めるようになりたいなぁ。 アルコールに弱いのでまだ1杯は無理そうですが。 お楽しみのランチ。Bratwurst。 本日のスペシャル、Schweinhaxe。 付け合わせのジャガイモ団子が気に入りました。今までで食べた中で一番おいしかったかも。じゃがいもと小麦粉の配分がきっとドンピシャなんだろうなぁ。 ドイツに来た気分を満喫しました。 ドイツよりも少し量が(これでも)少なめで、お値段はだいぶ良心的価格。お店の雰囲気もまさにドイツ風。Takaくんも気に入ってくれました。とにかくビールがおいしかったようで。 食べ終わってから、お店をぐるっと回って、あれこれ物色。 Takaくんはビールの棚を見て、感嘆の声をあげていました。種類豊富なんです。ヴァイスビール以外ももちろんあります。 せっかくやってきたのでRedwood Cityをふらふらとしてみることにしました。そして、ひそかに企てていた、友達に教わったマカロンのお店の前でアピール。 ビールを飲んでトイレに行きたくなったTakaくんの誘致に成功しました。 Pamplemousse ショーウインドに並んだ色とりどりのたくさんのマカロンと、美しいケーキたちに魅了されます。でもさすがにドイツ料理を食べた後なので、この私もたくさん食べることはできず、マカロンを1個ずつ購入。 どちらもサクッとモチっとで、おいしかったです。フルーティなマカロンもなかなかおいしいですねぇ。 (ちなみに右側のコーヒー、これSmallサイズです。3サイズありますのでくれぐれも大きさ選びにはご注意を。) 帰りは今度こそバスに乗りました。 今度は駅ではなく、家の近くまで行くバスで。なんと、治安が悪いことで有名なEast Palo Alto行きのバス。乗ってくるのはEast Palo Altoの住民ばかり。ドキドキ。 間違って眠ってしまって降りそびれたらEast Palo Altoに着いてしまうので、しっかり目を開けて乗っていました。ビールを飲んだTakaくんはウトウトしていましたが。 そしてちゃんと降りることができました。ホッ。 バスも列車も1時間に1本しかないけど、車ではなく公共交通機関を使って出かけるのもたまにはいいなぁ〜と思いました。旅行気分が味わえるし(笑)。 またこうやってバスに乗って、ドイツ料理食べに行こうっと! ドイツグロッサリーでの収穫の品々。 ・大好きなウィーンのHelmut Sachers社のコーヒー ・Lemon Filled Soft Baked Cookies ・Haribo (Berries) ・クリスマスのオーナメント型チョコレート2個 グロッサリーのレジの横にはパイやパンがいくつか置いてあり、いつかチェリータルトやリンゴパイを試してみたいと思っています。
by tsunn_paloalto
| 2010-01-31 11:14
| グルメ
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